体の症状がなんで心と関係ある??

体の症状をうったえている人に「心からきてるかな?」と言うと「ビクッ」とされます。
どうも「心の病だと思われる=心が弱い」というイメージがあるみたいで嫌なようです。

体に現れている症状が、心からきているというメカニズムをちょっとでも知ってもらって納得してもらえたらいいなと思ったので、専門用語などを使わずに私なりに説明してみたいと思います。

まずは、症状が起こるずっと前にさかのぼります。


心は、イメージと感情を紐づけたものとします。特に嫌なイメージはなく、感情も穏やかなので心は満たされています。

しかし、衝撃的なイメージや出来事に遭遇すると、感情は激しくなってしまいます。そして、心は傷ついてしまいます。

 

例えば、家でのんびりしながらゲームをしていたら、たまたま機嫌の悪かった母親に0点のテストを見つけられて、こんなの初めてというくらいボロクソに言われたとします。その強烈な出来事、そして沸き上がった感情から心が傷ついてしまいます。

そうなると、傷ついた心を見ないようにしたり、これ以上傷つかないようにするために「~してはいけない」「~にならなければならない」といったフタをします。このフタは、自分の心を傷つけないようにしたり、嫌な感じを感じないようにするために必要な物です。

「もっとがんばらなければならない」というフタをしました。

そして、このフタをより強固なものにするために、いろいろな理由をつけてフタが開かないように圧力をかけます。そして、いろいろな理由をつけてがんばります。

ですが、理由をつけてがんばることが体に負担となって、症状として現れます。

 

なので、体の症状が心から来ている場合は、弱いとか努力が足りないとかではなくて、がんばりすぎなのです。

 

症状がよくなっても、このがんばりがあるとまた同じ症状がでてしまうので、症状の原因を探って心から回復して、フタや圧力となっているものが必要なくなるように整えていきます。